jp20’s blog

日常で浮かぶ疑問を解決

地中海クルーズ旅行記4 クルーズ船初日に船酔い→復活してイタリアのアンコナ散策

f:id:jp20:20210309234329p:plain ベネツィアを出て船は夜の間に次の目的地、イタリアのアンコーナへと移動しました。

クルーズ船初日の夜は、心配していた船酔いを少したものの、今回の船旅で幸いこの一回だけで済んだのでよかったです。

クルーズ船二日目に降り立ったアンコナの街は小さくて2~3時間もあれば街を一通り見て回れるかなという広さでした。アンコナ観光の話に加え、昼間観光する場合クルーズ船でのランチはどうするか、また正装ディナーなどについてもお話しします。

 

クルーズ船初日の夜に船酔いに

 

船が動き出しても大きい船だから揺れはそれほど感じませんでした。

この時はこれなら船酔いもしなそうだし安心だと思ったんですよね。夜中にわりと大きく揺れて怖いし船酔いするしで起きてしまうことになるとも知らず…

 

ただ、こんなふうに船酔いしてしまったのは幸いにもこの夜だけでした。しかもこれもそこまでの船酔いでもなかったので、日本から持ってきた船酔い止めの薬も飲まずによくなりました。

 

そう言うわけで船酔いしたのは一度きりで、軽く済んで良かったのですが、たまに波の荒い地域や天気が荒れている時は船の揺れがひどくなることがありました。季節にもよるようで、夏は比較的穏やかなようです。

 

ちなみに船酔いは個人差が大きく、今回母、夫、私でクルーズ旅に行きましたが母と夫は船酔いはしていませんでした。確かに今回のクルーズ船では船が揺れることはそんなに多くなかったからかと思います。

 

一度レストランのディナーの最中にグラスの水が溢れるかと言うぐらい揺れたこともありましたが・・。結局こぼれることはありませんでしたが。

これも飛行機が気流の悪いところを通っている時のゆれに比べたらマシでしたね(^^; あの揺れに強い方にとってはクルーズ船の揺れなんて多分へっちゃらです。それに数日間も船に乗っていると揺れにも慣れてきて怖くはなくなってくるんですよね。

 

たまに船から降りても地上もゆらゆらしているような感覚にしばらくとらわれたりしもしましたが、これもすぐに直りました。

 

アンコーナの町を3時間ほど観光

 

ちょっと辛い船酔いの夜を過ごした後はゆっくり起きて、朝食会場に行きました。朝食は昨日夕飯を食べたカフェでした。朝はここしかやってないのです。

後でそれに気付いて、夕食、朝食と同じ場所になるのも味気ないので、初日からレストランに行っとけばよかったかも、と少し後悔・・。

 

朝10時ごろからアンコナの街に出ることができたので、チェックインの時にもらったカードを通して船を出て、街に繰り出しました。このカードで船には誰がいて外には誰がいるなど管理されているそうです。

この日は生憎の曇り空でしたが、幸い雨は降らずジャケットを羽織る程度でそれほど寒くもなくちょうどいい気温でした。アンコナは古い街並みや教会、町や海を見下ろす大聖堂のある高台など、いくつかの見所を歩いて回れる距離でよかったです。

3、4時間ほどの滞在でレストランに行っている暇はあまりなかったので、この街では観光だけをしました。朝食ビュッフェの後でお腹もそこまで空いていませんでしたしね。

 

まずはヴィットリア通りという綺麗な並木道を通り抜けて町の中心地を観光。秋の色づいた葉っぱが綺麗です。

プレビシート広場というところまで行くと、奥まったところにあるサンドメニコ教会を見学しました。中は広く装飾は少ない教会ですが、有名絵画の原画などを見ることができます。

広場にはジェラート屋さんなどもあり、あいにくこの日はアイスを食べるには寒かったので食べませんでしたが、暖かい日に歴史的な街並みを眺めながらジェラートを食べ歩きするのも楽しそうです。

このあとは高台に立つサン・チリアコ大聖堂(Cattedrale di San Ciriaco)を見に行くことにしました。この大聖堂はドゥオモとも呼ばれています。

高台に登っていく階段が長く、結構キツいです。でもここで挫けては食べてばかりの旅になってしまう。。と思い階段を上って行きました。

そこに現れた大聖堂は大きくて迫力のあるものでした。高台から見下ろすアドリア海や町の景色もすばらしかったです!今回アンコーナで見た中で一番素敵なスポットでした。

 

アンコーナには買い物通りなどのある中心地もあるのですが、港から歩いて行くにはちょっと遠かったので行きませんでした。でもタクシーやバスを使えばすぐなので、行こうと思えば買い物に行くこともできました。イタリアの有名ハイブランドのお店などはないそうですが。

 

早足で観光を終えて2時ごろには船に戻り、カフェでお茶をすることにしました。昨日の夕方、今朝に続きまた同じカフェですが。。

でも、食べるメニューはいつも違ったのはよかったです。今回はコーヒーとケーキを食べてほっと一息つきました。

ここでたくさん食べてしまうと、レストランでの夕ご飯が入らなくなってしまうので軽食に留めておきました(^^; カフェのちょっとジャンキーなピザなどよりは、レストランのコース料理を満喫したかったので・・。

 

まとめ

 

クルーズ船初日の夜中に船の揺れで船酔いしてしまったことを書きました。

幸い軽く済み、用意しておいた酔い止めも飲まずに済みました。やはり海なので、クルーズ船はたまに揺れが強くなることもあります。一緒に行った三人のうち、船酔いになったのは私だけでしたし個人差は強いようです。また、数日間も船で旅をしているうちに体も慣れて酔わなくなりました。

船酔いの夜が明けた次の日は、また元気復活してイタリア、アンコーナの町を観光しました。観光スポットを3、4時間でさっと回ってランチは取らず船に戻って、カフェで軽食を取りました。

地中海クルーズ旅行記3 イタリア ベネツィア港から出港した後はクルーズ船内を散策

f:id:jp20:20210309233903p:plain クルーズ船にチェックインして出発した日のお話です。

一日ベネツィアを観光して疲れた私たちはクルーズ船チェックイン後は
船の中を散策してからカフェで食事を取ることに。

そして船の避難訓練に参加した後、夜のショーも見に行ったので、
この日は予定盛り沢山であっという間に時間が過ぎてしまいました。

 

クルーズ船の船内を見て歩く

 

八日間泊まる部屋を確認してその後はクルーズ船の中を歩いて回ることにしました。

 

私たちの乗ったクルーズ船には主に以下のものがありました。

 

・5つのレストラン

・バー

・カフェ

・アイス屋

・シアター

・免税店

売店

・プール

エステサロン

・スポーツジム

 

クルーズ船の旅行はドリンク代は別、またはオプションで飲み放題プランを
つけることができました。

でも食事代は基本料に込みだったので、クルーズ旅行客はどこのレストランやカフェでも好きなだけ食べることができます。

レストランは予約もいらないので、毎日気分次第で好きなところへ行くことができます。レストランではランチでもディナーでもコース料理が食べられます♪

ケーキやアイスも食べ放題って感動でした。アイス屋さんは時間限定でオープンしていましたが、街角のジェラート屋さんのようにコーンに乗せたアイスが出てきました。

カフェに行くと食事時間帯以外はお茶くらいしか飲めないのかと思いきや、いつ行ってもピザやケーキも食べれましたし。

ここは天国か?!って気分でした・・

 

でも、気をつけないとたった1週間の旅行でも太ってしまうので、
でも食べたいものも我慢したくないので、観光地ではひたすら歩いて
脂肪を燃やさねば。

 

クルーズ船のデッキにはいろんな階から出ることができて、
爽やかな海風と広い景色を楽しむことができます。

屋上のデッキにはプールとジャグジーがありました。寒いので私たちは入りませんでしたが。

 

クルーズ船が出港!

 

18時になりいよいよ船が動き出しました。だんだんと離れていくベネツィアの街は、
遠くから見ても絵になりました。
それに連れて海の色は濃さを増してやがて陸地は見えなくなりました。

 

クルーズ船初日の食事

 

この日は船に乗船して船の中を見学しているうちにお腹が空いてきてしまったので、
船の最上階にあるカフェで軽食を食べることにしました。

 

カフェでは予想に反してハンバーガー、ピザ、ポテトやサラダ等々、
お腹に溜まりそうな美味しそうな食べ物がたくさん並んでいました。

そこで軽食を取るのではなく、ここで夕飯を食べてしまうことにしました。今日はこの後避難訓練もあるし夜のショーもあるしで予定が詰まっていましたし、
一日中観光して疲れていたので。

カフェの食事は美味しくてお腹いっぱい食べてから食後のコーヒーで締めました。

 

クルーズ船初日の避難訓練

 

クルーズ船の乗客は全員、避難訓練を受けなければなりません。
言語はいくつか選べたかと思いますが、日本語はなかったので英語で受けました。
と言っても簡単な英語がわかれば十分です。

 

乗客たちは部屋に設置してある救命胴衣を着て、指定の時間に指定の場所に集合。

そこでスタッフから非常口の場所についての説明や、非常時には救命胴衣を着てどこに集まるかなどの説明を受けると言うものでした。

 

クルーズ船レストランのドレスコード

 

初日の今日はレストランには行きませんでしたが、
このクルーズ船のレストランではディナーのときにはいつもドレスコード
決まっていました。

 

3段階あって、カジュアル、シック、GALAと言うものでした。
カジュアルの時はジーンズとTシャツでもよくて、
シックの時はネクタイなしのセミフォーマルな感じ、
GALAとはネクタイをつけてフォーマルにおしゃれをすると言うことでした。

その他にも日によって服装のテーマがあったりして、緑を身に付ける日、
マリンをイメージするスタイルなどいろいろありました。

もちろん、そんなに洋服をたくさん持っていけるわけでもないですし、
このテーマはできる範囲で合わせるという感じでした。

ただ、ドレスコードに3段階ある事はあらかじめわかっていたので、
私たちもそれぞれの段階で少なくともそれに合う服を1セットは持っていきました。

クルーズ船の乗客には高齢の方もたくさんいましたが、
年齢に囚われず綺麗な色やオシャレなデザインのドレスを着ている人が多くて、
素敵だなと思いました。

 

ところでこのクルーズ船はイタリアの会社なので、食事が美味しくて良かったです。
食事を重視してクルーズ船を選ぶのもありですね!

 

クルーズ船シアターでのショー

 

食事の後はクルーズ船の中のシアターでショーがあったので
見に行ってみることにしました。
ここでは日替わりで、歌やダンスやマジックなど、様々なショーをやっています。
こちらも無料で見れるので、ショーの質もまあそれなりです。

それでも面白いショーをやっている日もあるので、バーでドリンクを注文して中へ持って入れたのでよくショーを見に行っていました。

 

まとめ

 

クルーズ船に乗船した日のお話でした。

クルーズ船は一つの町のようになっていて、食事、買い物、エンターテイメント、
ラクゼーション、スポーツ設備など、旅の間に必要なものは船の上だけで
一通り揃ってしまいます。

ここに色々な街での観光が加われば、充実した旅になること間違いなしかと思います。地中海クルーズは特に毎日別の街に寄港するようなプランも多いですし、
昼も夜も楽しい旅行になります!

地中海クルーズ旅行記2 イタリアのベネツィア港からMSCのクルーズ船で出発!

f:id:jp20:20210309233614p:plain クルーズ旅行で出発地のベネツィアから出港する時の話です。

船が出るのは18時で、2時間前の16時までに出港カウンターで
チェックインを済ませる必要がありました。

そこで日中は十分な時間があったのでベネツィア観光をする事に。
ただ、クルーズ船のチェックインカウンターの場所を確認しておきたかったので、
ベネツィアに着くとまずは観光しつつそこを目指して歩き始めました。

 

ベネツィアを観光

 

この日はベネツィアの陸地側のホテルに泊まっていたので
ホテルに荷物を預けてベネツィアの島の中心地までバスで移動してきました。
ホテルから島まで15分くらいと近かったです。

なので、島に着いてから大きなスーツケースを預ける場所が見つからず
持て余してしまっても困るので、荷物はホテルに置いてきて
観光が終わったらまた取りに行く事にしたのでした。

 

前回詳しく書きましたが、ホテルからベネツィアへのバスでは、
たまたま見かけた無賃乗車で問い詰められていた
観光客の人たちに会わなければ、私たちもチケットの買い方が
わからず無賃乗車していたところでした(チケットはキヨスクで買えました)。

 

彼らには気の毒ですが、私たちはバスに乗る前に気づけてラッキーでした。
結果としては私たちがバスに乗っている間は切符チェックはなかったです。

 

ベネツィアでバスを降りるとすぐにテーマパークのような
素敵なヨーロッパの景色が広がっています。
大きな橋の上から眺める景色も素敵ですが、狭い路地や階段や小さい水路など
全てが絵になりますね。
都会だし海の色は期待していなかったのですが、
晴れているとエメラルドグリーンのような色でこれもまた綺麗でした!

 

実は前にもベネツィアに来たことがあるのですが、
その時は8月の夏休み真っ盛りの時期で、やはり混雑も凄かったです。

それに比べると、夏のバカンスの終わった時期のベネツィアの混雑は
そこまでではありません。
また、夏に来た時はかなり暑くて蚊も多くて不快でしたが
今回はそれもないので、個人的には夏よりも秋のベネツィアのがお勧めできます!

 

ベネツィアの街歩きを楽しみながらサン・マルコ広場などを観光しました。

しばらくするとクルーズ船乗り場まで1ユーロで乗れるモノレールの
案内が出てきました。ちなみにこれは歩いても行けたので、
私たちは時間も気力もあったので歩くことにしました。

 

モノレールのレールに沿って歩いてしばらくすると、
クルーズ船チェックインカウンターのある建物にたどり着きました。
私たちの予約したクルーズ会社の看板が立っていて分かりやすかったです。

無事、チェックインカウンターの場所が確認できたので、
ベネツィアでランチを食べてまた少し観光して、荷物を取りにホテルに戻りました。
今度は電車で行ったのですが電車は切符の買い方が分かりやすく、
ホテルまでの所要時間も短くて快適でした。

相変わらず車内は混雑していて座れませんでしたが。

 

クルーズ船のチェックイン

 

ホテルで荷物を受け取ると、電車でもう一度ベネツィアへと出発しました。
電車は立ち乗りでしたがスーツケースを持って乗れるスペースが
あったので良かったです。
10分くらいの距離なので座れなくても問題ありませんでした。

 

今度は先ほど確認したクルーズ船乗り場まで、途中観光せず直行しました。

チェックインは用意しておいたバウチャーを渡すとスムーズに完了。
一人ずつ名前入りのカードを受け取りましたが、これは船の乗り降りの際や
船の中での支払いの際に必要なものです。

実際このカードで支払いをする場面はそれほど多くなかったのですが。
食事代はもともとクルーズ代に込みでしたし、
飲み放題プランもオプションで付けていたので。

オプショナルツアーに申し込むときなどに
このカードでの支払いが必要になります。

スーツケースなどの大きな荷物はここで預けて、
係の人が後で部屋まで運んでくれるということです。

 

チェックインが終わるとすぐに船に乗り込みました。

まずは部屋を見てみることに。
私たちが予約したのは夫婦一部屋、母一部屋の二部屋でした。

大きなファミリールームなどもありましたが、お互いのプライベートを守ると言う
意味で2部屋にして正解でした。
この二部屋は船の内側の部屋でした。
広くはないですが掃除が行き届いていてシャワー、トイレも付いているし
8日間快適に過ごせそうだと思いました。

ただ、はじめてのクルーズ旅行だったので気にしていなかったのですが、
窓から景色が見える事は意外と重要だと思いました。

というのも、この1日目の夜に船の揺れがまあまあ強かったのですが、
そのせいで夜中に船酔いになってしまい、よく眠れなかったのです。窓を開けて外の空気が吸えれば、船酔いにも多少はいいんじゃないかと思いました。

さらに、船酔いしながらこのまま部屋に水が入ってきてしまったら逃げられないと
悪い想像までしてしまったんですよね。

実際にそんな事故に遭う確率はものすごく低いでしょうし、
気持ちの問題なのですが…。

 

ですが、より快適なクルーズ旅行するために、次回は多少値段が上がっても
外の景色が見える部屋を取ろうと思いました。
そうすれば部屋にいても景色が楽しめてより一層素敵なクルーズ旅が
できるのではないかと思います!

 

まとめ

 

クルーズ船乗船の日はチェックインが夕方だったので、
それまではベネツィアの観光を楽しみました。

クルーズ船乗り場を先に確認してから観光したのですが、
少し外れにある乗り場を確認しておくことで安心して観光ができました。

 

 

 

 

 

地中海クルーズ旅行記1 イタリア到着、クルーズ船乗船前のベネツィア観光!

f:id:jp20:20210309233353p:plain 世界的に新型コロナが流行少し前に行った

イタリアのベネツィア発着の地中海クルーズの旅行記です。

 

メンバーは私、夫、私の母の三人で8日間、MSCの船でクルーズ旅へ。

 

母は海外に行きたいのに、父はそうではないから

三人で旅行する事になったのですが、結果として正解でした。

クルーズ旅は親子旅行に適していると思います。

 

ルートが決まっているので目的地を決めるのに意見が割れないからです。

また、移動が楽だからです。これは特に高齢者にとっては大きなメリットですが、移動が楽な分そのエネルギーを観光に費やせるんですよね。

船に乗ってしまえば、子供を連れて大荷物で移動ということもないですし子連れ旅にも良いと思います!

 

8日間の地中海クルーズの発着点はイタリアのベネツィアでしたが、私たちはこちらに1泊前泊してから船に乗りました。今回はその前泊した日のお話です。

 

地中海クルーズの日程

親子二世代クルーズ旅の旅程はこんな感じでした。

1日目 イタリア、ベネツィア出発

2日目 イタリア、アンコナ

3日目 クロアチアドブロブニク

4日目 ギリシャ、コルフ

5日目 ギリシャ、ギシオン

6日目 ギリシャ、ケファロニアとアルゴストリ

7日目 モンテネグロ、コトル

8日目 イタリア、ベネツィア

 

旅行の時期は繁忙期を避けたかったので10月にしました。

 

この時期だとやはり小学生などを連れてきている方は少なかったです。

落ち着いた大人の時間が楽しみたい場合には秋はいい時期でした!

 

気温は地中海はまだ暖かさが残る頃ですが、船のデッキの上はやはり風が強いので秋のジャケットは必須でした。

それでも欧米人の方はデッキのプールに入っていたりしましたが・・私たちは寒くてとてもそんな気にはなれませんでした。

 

クルーズ旅行の予約方法

 

クルーズ旅行は旅行代理店を通して予約できたのですが、

予約できるプランには以下の2種類ありました。

 

・地中海クルーズとクルーズ船発着地までの往復航空券がセットになったプラン。

・予約するのは地中海クルーズのみで、往復航空券は自分で取るプラン。

 

私たちの場合は少し余裕を持ってクルーズ船に挑みたかったので、
クルーズ船に乗る前後でベネツィアに1泊ずつする事にしました。

けれど往復航空券もセットのプランだと直接船に乗ることしかできなかったので、
航空券は自分たちで手配する事にしたのです。

フレキシブルな旅行がしたい方にはお勧めです。

 

なのでクルーズ船の8日間と前後の2日、それに日本までの往復を入れると
12日間のヨーロッパ旅行でした。
高齢の親も一緒だったので、日程に余裕があって良かったです。

 

イタリア、ベネツィアの空港に到着後、ホテルへ直行

 

日本からの乗り換えあり長距離フライトを終え、
無事ベネツィアの空港に着いてホテルに向かいました。

今夜のホテルはベネツィアの陸地側。
お値段が島の中に比べてだいぶ安かったです。

そしてホテルの周りの雰囲気もザ・観光地な感じではなく
普通な感じで、レストランも地元の人が行くお手頃価格で
美味しいお店的なところに行けて良かったです。

この日の夕食は、ホテルのフロントの人におすすめを聞いて
ホテルの近所のイタリアンレストランに行きました。

ここのお料理もワインもとっても美味しくて、
値段も高すぎず旅の始まりに幸先のいい思い出ができました。

私はよく旅先で泊まったホテルの人に地元の人目線で
美味しいレストランを聞いて試してみるのですが、
けっこう当たりが多いのでおすすめですよ。

ガイドブックにも出ていない穴場の美味しい
レストランが見つかったりします。

ただしそのような場所は英語は通じないことが多いですが。

 

ホテルからバスでベネツィアの島へ移動

 

ベネツィアの陸地側でホテルに泊まった翌日の今日は
いよいよクルーズ船の出発日です。

といっても乗船は18時から、チェックインは16時までに
済ませるようにとのことで日中は丸々空いていたので、
荷物はホテルに預けてベネツィア観光をしました。

ベネツィアの島で大きなスーツケースを預けられるロッカーが
見つかるかが不安だったので・・。

ちなみにバスは混んでいてスーツケースを持って乗ったら
大迷惑な雰囲気だったので、荷物を宿に置いてきて正解でした。
後で荷物を取りに来た後は電車で島に行こうと決めました。

 

ひとまず行きはホテルからバス停が近いので
バスで橋を渡ってベネツィアの駅まで行くことに。
後で電車のが便利だと知るのですが。

 

このバスの乗り方がちょっとクセモノでした!
実は危うく切符を買う前にバスに乗り込み、無賃乗車するところでした。

 

これに気づいたのも、私たちがバスに乗ろうとしていた時に、
バスから無理やり下されたような観光客の二人組を見たからなんです・・
切符の検察官は彼らに英語で切符を持っていなかったから
罰金を払いなさいと言っているのです。

そこで私たちはすぐそこにあったキヨスクに入り、
お店の人にバスのチケットはどこで買えるのか聞いてみたら、
ここで買えるとのこと。

聞いて良かった・・私たち三人はちゃんとチケットを買って
バスに乗り込んで、無事ベネツィアにたどり着いたのでした。

 

この日本にはない抜き打ちシステムって最初は違和感満載でしたけど、
高いお金をかけて自動改札機を設置する必要などもないわりに、
一定の確率で罰金が手に入ってくるなんて実はかなり合理的なのかな・・
と思ったりします。

 

まとめ

 

秋に8日間の地中海クルーズに母、夫、私で行った時の
ルートなどをお話しました。


時間に余裕を持たせるためクルーズの前後で、
一泊ずつ発着地であるベネツィアに泊まったのは
ゆったりとベネツィア観光も楽しめて良かったです!

ピザハットのMY BOX マイボックスの販売期間と値段は?対象店舗はこちら!

 

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2020年11月2日から、ピザハットでおひとり様専用のピザセットメニュー、MY BOX(マイボックス)がテスト販売されると話題になっていますね!

このピザハット、MY BOXは世界各国で既に人気のあるセットメニューで、日本でもまずはテスト販売という形で取り入れられることになったそうです

 

ピザハットMY BOXには10種類から選べるSサイズピザ+ハットフライポテト+チキンナゲットがセットになっていて、持ち運びに便利な一箱に収まっているということです。

 

コロナ渦でおうちごはん需要が高まっている今、ありそうでなかったピザのお一人様セット。ピザが食べたいけど一枚は多すぎるし・・そんな方に朗報ですね♪

 

今回の記事では、ピザハットマイボックスのテスト販売期間や値段に加え、20店舗の対象店舗がどこなのかもご紹介していきます!

 

ピザハットのMY BOX(マイボックス)の販売期間と値段は?

 

ピザハットのおひとり様専用メニュー・マイボックスのテスト販売期間は2020年11月2日~12月13日です。

 

セットの値段は税別で以下のとおり

 

選べるSサイズピザの種類

持ち帰り

デリバリー

ピザハットマルゲリータ

デラックス

ツナマイルド

ほっくりポテマヨソーセージ

やみつきアンチョビオリーブ

700円

1000円

テリマヨチキン

特うまプルコギ

気のチーズキーマ

グランBBQ

ダブル・シュリンプ

900円

1200円

 

直径約15cmのSサイズピザ、チキンナゲット2個にハットフライポテトが付いて700円(税別)から買えるとはお得ですね〜!

 

ピザハットマイボックスは海外でも好評ということですが、コロナの影響を受けずに一人でもおうちピザが楽しめるのは嬉しいですね。二人以上でも食べたい味がちがう場合なども、それぞれが好きなピザを一人用サイズで頼めるのは便利そうです。

 

ただこちらのピザハットマイボックスで一つだけ難点なのは野菜が足りないかな~というところ。ピザハットのサイドメニューにサラダがあれば頼んだり、おうちの冷蔵庫の野菜をチャチャっと切って添えたりすると、栄養バランスUPになりそうですね!

 

ピザハットのMY BOX(マイボックス)の対象店舗はこちら!

 

以下の都市圏20店舗限定ピザハットのおひとり様専用メニュー・マイボックスはテスト販売されます。近くにお住まいの方は、ぜひこのチャンスを利用してお持ち帰りしてみるといいですね♪

 

東京都

東銀座店  自由が丘店  東長崎店  三鷹店  板橋店  曙橋店

神奈川県

相模原大野台店  初音町店  神奈川新町店  西友二俣川

千葉県

流山おおたかの森店  イオンタウンユーカリが丘

大阪府

鳳店  大正泉尾店  難波店  あべの美章園店  みなと通市岡店

愛知県

マックスバリュ昭和橋通店  鳴海店  ビバモール名古屋南店

 

ピザハットマイボックスのテスト販売の対象店舗数が少ないのがちょっと残念ですね・・

テスト販売期間終了後は売れ行き次第で全国展開となるかどうかが決められるそうですよ。

 

アジア各国でも人気があるというピザハットのお持ち帰りメニュー・マイボックスですが、日本でも全国展開してくれると嬉しいですね~!外出規制がかかっていても、おうちでテレワーク中でも、ランチやディナーに重宝しそうです。

 

まとめ

ピザハットのおひとり様専用メニュー・マイボックスのテスト販売期間と値段に合わせて、20店舗の対象店舗もお伝えしました。

 

ピザハットマイボックスはおうちで焼きたてピザが食べたいけれど、サイズは小さめでいい!という人にぴったりです。Sサイズピザの種類も10種類もあり、チキンナゲット・ハットフライポテトとセットになったボックスで700円からというお得な値段設定です。


2020年11月2日~12月13日に東京や大阪などの都市圏の20店舗でテスト販売され、売れ行きを見ながら全国販売されるかどうかが決まるそうですよ。

お近くのピザハット店舗が対象店の方はラッキー!おひとり様用メニュー・マイボックスを試して見るチャンスですね♪

マグフォーマーは1歳の子供にも大好評!収納も簡単☆

1歳の息子のおもちゃにボーネルンド・マグフォーマーのベーシックセットを買いました。

四角が18個、三角が12個入っているシンプルなものです。 

 

 

もともと息子の通う保育園にもあって息子のお気に入りのおもちゃだったので自宅用にもと思って買うことにしました。

 

結論から言うと、買ってみてとてもよかったです♪

もともと好きなおもちゃだったのもあってやはり家でもよく遊んでいます。

この記事では詳しい感想をお伝えしますね。

 

 

マグフォーマーを使った詳しい感想

マグフォーマーはシンプルだけど色々な形が作れたり色がカラフルできれいだったりと、子供も飽きが来ないようです。

 

なんといっても磁石が強くてカチッ!ときれいにくっつくのは大人の私がやっても爽快ですし、息子も楽しいみたいでよくくっつけて遊んでいます。

 

磁石はけっこう強力で、息子はマグフォーマーを鉄製のテーブルにくっつけたりもしてますがそうすると磁石が強くて取ることができず私を呼びにきます(笑)。それも楽しいようですが。

 

お片付けに関してもとても簡単です。勝手にくっついてくれるので、まとめるとバーっと固まりになります。

おもちゃ箱に収納しなくても鉄製の家具などに重ねてくっつけておくこともできます。

うちでは収納がわりにサイドテーブルのこのようにサイドテーブルのしたにペタッとくっつけたりもしています。(笑)

 

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ちなみにこちらのマグフォーマーのベーシックは本来3歳頃から使うおもちゃらしいですが、赤ちゃんが誤飲してしまうような大きさでもないですしうちの一歳の息子も楽しく遊べています。

 

3歳のお子さんのようにお家を作ってみたり高度なことは当然まだできませんが、それでも同じ形で集めてみたり色を合わせてみたりと、できる遊び方は色々ありますよ♪

 

うちにはレゴデュプロの動物たちのおもちゃもあるのですが、息子は四角のマグフォーマーを使ってその動物たちの柵を作って遊んだりもしてます。

レゴデュプロの動物たちというのはこちらです。 

 

マグフォーマーはシンプルな形なので組み合わせ次第で遊び方がいくらでもクリエイティブになるところがいいですね♪

 

 

マグフォーマーは種類も豊富☆

我が家は息子がまだ一歳ということもあり、まずは骨組みなど付いていないベーシックなものを買いました。年齢が上がるにつれてだんだん買い足していこうと思っています。

 

私が買った30ピースの他にも14ピース、62ピースなど、色々種類があります。

 

14ピースはこちら↓ 

14ピースだと作れる形も限られてしまいますが、小さなお子さんにはそれでも十分かもしれませんし、まずはこれを買ってみるのも良いかもしれませんね♪

出産祝いにも喜ばれそうです。

 

62ピース↓ 

62ピースもあると作れる形のレパートリーが増えますし、大きな作品も作れるので長く楽しめそうですね!

 

ちなみにマグフォーマー・カーニバルセットというのは骨組みも付いています。

友人宅で息子も遊ばせてもらったのですが、こちらも観覧車が回ったりと一歳児にも面白かったようです。 ただきちんとくっ付けるのはまだ難しいようで、やはり骨組みありバージョンは息子にはまだ少し早いかと感じました。

マグネットは46ピース入っています↓

 

 

マグフォーマー類似品と比べたメリット、デメリット 

デメリットは半額以下で買えるような類似品もある点ですね。ただ類似品は磁石の力が弱いそうでマグフォーマーほどちゃんとくっつかないと聞きました。

うちの一歳の息子のように子供がまだ小さいと磁石がちゃんとくっついてくれるのは遊びやすくてメリットかなと思います。何よりスピーディーにカチッとくっつく快感が得られますし(笑)

0歳から楽しめるミキハウスMikihouseのピアノのおもちゃ♪出産祝いにも!

このミキハウスの音楽を流せたり演奏できるピアノのおもちゃ、「ポカポカフレンズのおんがくえほん はじめてのドレミ」は1歳の息子が0歳のときから使っているお気に入りのおもちゃです。

 

ただ音楽を流せるだけじゃなくて自分で演奏できるところも早くから楽器に慣れ親しむことができていいなと思って買ってみました。

 

お値段もわりとお手頃ですし0歳から楽しめるので、ちょっとした出産祝いにもおすすめですよ♪

 

 

ちなみにこのおもちゃ、曲は以下の5曲が入っています。

 

きらきらぼし/ちょうちょう/だるまさん/どんぐりころころ/ミッキーマウス・マーチ

 

音の種類も5種類から選ぶことができて楽しいですよ♪

ピアノ/ベル/こえ/ねこ/ひよこ

 

この記事では使ってみた詳しい感想と、最後におすすめの購入先も紹介しています。

 

 

ミキハウス「おんがくえほん はじめてのドレミ」を使ってみた感想

この音楽を演奏できるミキハウスのおもちゃシリーズ、簡単なものから少し複雑なものまで色々選べるんです。

 

でも0歳の赤ちゃんには1番簡単なこのはじめてのドレミを選んで良かったと思います。まだやはり自分で演奏するよりは音楽を聴く方中心だからです。息子が0歳のときは音楽を流して楽しそうにしていましたが、一歳になった今は音楽に合わせて踊ったり、付属の楽譜を絵本がわりに眺めたりしています。可愛い動物の絵が書いてあるのが好きなようです。

 

音の種類を変えるのも赤ちゃんには楽しいようで、動物好きの息子はよく猫の鳴き声にしてニャーニャーと楽しそうに遊んでいます。

 

コンパクトで持ち運びに便利なので、車の移動中なんかにも遊べます。

 

あとこのおもちゃ、電池がすごくよく持ちます!わりと使用頻度高いですが未だに電池が切れず助かっています。

 

それと最近とてとアクティブになってきた一歳の息子は乱暴者でこのおもちゃもときどき投げ捨ててしまいます。それを繰り返したのでさすがにちょっと壊れてしまい、たまに音が変になることがありますがさすがにこれは息子のせいです…

でもむしろそんなに何度も床に打ち付けられても未だに現役おもちゃなところがすごいです。今でもほとんどの場合ちゃんと音楽が流れます♪

これは乱暴な子供の扱い方にも耐える優秀なおもちゃですよ〜☆

 

 

ミキハウス「おんがくえほん はじめてのドレミ」を使って感じたデメリット

デメリットはなんでもお口に入れたがる赤ちゃんが楽譜を食べてしまいちぎれてしまうこと…

 

楽譜部分が固い紙ではないのが難点ですね。うちの息子は0歳のときしょっちゅう口に入れてしまっていて楽譜部分がぼろぼろになってきたので、全部外してしまいました。

なので今はこんな状態です。

 

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でも機能面は問題ないですし、息子は楽譜は楽譜でたまに絵本のようにして眺めています♪

 

あとピアノの鍵盤にシャープがないので、演奏できる音楽が限られてしまうのはちょっと残念ではあります。

まあそこは子供がもう少し大きくなったらレベルアップしたバージョンの音楽のおもちゃを買ってあげたらいいかと思っています。

 

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