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地中海クルーズ旅行記1 イタリア到着、クルーズ船乗船前のベネツィア観光!

f:id:jp20:20210309233353p:plain 世界的に新型コロナが流行少し前に行った

イタリアのベネツィア発着の地中海クルーズの旅行記です。

 

メンバーは私、夫、私の母の三人で8日間、MSCの船でクルーズ旅へ。

 

母は海外に行きたいのに、父はそうではないから

三人で旅行する事になったのですが、結果として正解でした。

クルーズ旅は親子旅行に適していると思います。

 

ルートが決まっているので目的地を決めるのに意見が割れないからです。

また、移動が楽だからです。これは特に高齢者にとっては大きなメリットですが、移動が楽な分そのエネルギーを観光に費やせるんですよね。

船に乗ってしまえば、子供を連れて大荷物で移動ということもないですし子連れ旅にも良いと思います!

 

8日間の地中海クルーズの発着点はイタリアのベネツィアでしたが、私たちはこちらに1泊前泊してから船に乗りました。今回はその前泊した日のお話です。

 

地中海クルーズの日程

親子二世代クルーズ旅の旅程はこんな感じでした。

1日目 イタリア、ベネツィア出発

2日目 イタリア、アンコナ

3日目 クロアチアドブロブニク

4日目 ギリシャ、コルフ

5日目 ギリシャ、ギシオン

6日目 ギリシャ、ケファロニアとアルゴストリ

7日目 モンテネグロ、コトル

8日目 イタリア、ベネツィア

 

旅行の時期は繁忙期を避けたかったので10月にしました。

 

この時期だとやはり小学生などを連れてきている方は少なかったです。

落ち着いた大人の時間が楽しみたい場合には秋はいい時期でした!

 

気温は地中海はまだ暖かさが残る頃ですが、船のデッキの上はやはり風が強いので秋のジャケットは必須でした。

それでも欧米人の方はデッキのプールに入っていたりしましたが・・私たちは寒くてとてもそんな気にはなれませんでした。

 

クルーズ旅行の予約方法

 

クルーズ旅行は旅行代理店を通して予約できたのですが、

予約できるプランには以下の2種類ありました。

 

・地中海クルーズとクルーズ船発着地までの往復航空券がセットになったプラン。

・予約するのは地中海クルーズのみで、往復航空券は自分で取るプラン。

 

私たちの場合は少し余裕を持ってクルーズ船に挑みたかったので、
クルーズ船に乗る前後でベネツィアに1泊ずつする事にしました。

けれど往復航空券もセットのプランだと直接船に乗ることしかできなかったので、
航空券は自分たちで手配する事にしたのです。

フレキシブルな旅行がしたい方にはお勧めです。

 

なのでクルーズ船の8日間と前後の2日、それに日本までの往復を入れると
12日間のヨーロッパ旅行でした。
高齢の親も一緒だったので、日程に余裕があって良かったです。

 

イタリア、ベネツィアの空港に到着後、ホテルへ直行

 

日本からの乗り換えあり長距離フライトを終え、
無事ベネツィアの空港に着いてホテルに向かいました。

今夜のホテルはベネツィアの陸地側。
お値段が島の中に比べてだいぶ安かったです。

そしてホテルの周りの雰囲気もザ・観光地な感じではなく
普通な感じで、レストランも地元の人が行くお手頃価格で
美味しいお店的なところに行けて良かったです。

この日の夕食は、ホテルのフロントの人におすすめを聞いて
ホテルの近所のイタリアンレストランに行きました。

ここのお料理もワインもとっても美味しくて、
値段も高すぎず旅の始まりに幸先のいい思い出ができました。

私はよく旅先で泊まったホテルの人に地元の人目線で
美味しいレストランを聞いて試してみるのですが、
けっこう当たりが多いのでおすすめですよ。

ガイドブックにも出ていない穴場の美味しい
レストランが見つかったりします。

ただしそのような場所は英語は通じないことが多いですが。

 

ホテルからバスでベネツィアの島へ移動

 

ベネツィアの陸地側でホテルに泊まった翌日の今日は
いよいよクルーズ船の出発日です。

といっても乗船は18時から、チェックインは16時までに
済ませるようにとのことで日中は丸々空いていたので、
荷物はホテルに預けてベネツィア観光をしました。

ベネツィアの島で大きなスーツケースを預けられるロッカーが
見つかるかが不安だったので・・。

ちなみにバスは混んでいてスーツケースを持って乗ったら
大迷惑な雰囲気だったので、荷物を宿に置いてきて正解でした。
後で荷物を取りに来た後は電車で島に行こうと決めました。

 

ひとまず行きはホテルからバス停が近いので
バスで橋を渡ってベネツィアの駅まで行くことに。
後で電車のが便利だと知るのですが。

 

このバスの乗り方がちょっとクセモノでした!
実は危うく切符を買う前にバスに乗り込み、無賃乗車するところでした。

 

これに気づいたのも、私たちがバスに乗ろうとしていた時に、
バスから無理やり下されたような観光客の二人組を見たからなんです・・
切符の検察官は彼らに英語で切符を持っていなかったから
罰金を払いなさいと言っているのです。

そこで私たちはすぐそこにあったキヨスクに入り、
お店の人にバスのチケットはどこで買えるのか聞いてみたら、
ここで買えるとのこと。

聞いて良かった・・私たち三人はちゃんとチケットを買って
バスに乗り込んで、無事ベネツィアにたどり着いたのでした。

 

この日本にはない抜き打ちシステムって最初は違和感満載でしたけど、
高いお金をかけて自動改札機を設置する必要などもないわりに、
一定の確率で罰金が手に入ってくるなんて実はかなり合理的なのかな・・
と思ったりします。

 

まとめ

 

秋に8日間の地中海クルーズに母、夫、私で行った時の
ルートなどをお話しました。


時間に余裕を持たせるためクルーズの前後で、
一泊ずつ発着地であるベネツィアに泊まったのは
ゆったりとベネツィア観光も楽しめて良かったです!