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地中海クルーズ旅行記2 イタリアのベネツィア港からMSCのクルーズ船で出発!

f:id:jp20:20210309233614p:plain クルーズ旅行で出発地のベネツィアから出港する時の話です。

船が出るのは18時で、2時間前の16時までに出港カウンターで
チェックインを済ませる必要がありました。

そこで日中は十分な時間があったのでベネツィア観光をする事に。
ただ、クルーズ船のチェックインカウンターの場所を確認しておきたかったので、
ベネツィアに着くとまずは観光しつつそこを目指して歩き始めました。

 

ベネツィアを観光

 

この日はベネツィアの陸地側のホテルに泊まっていたので
ホテルに荷物を預けてベネツィアの島の中心地までバスで移動してきました。
ホテルから島まで15分くらいと近かったです。

なので、島に着いてから大きなスーツケースを預ける場所が見つからず
持て余してしまっても困るので、荷物はホテルに置いてきて
観光が終わったらまた取りに行く事にしたのでした。

 

前回詳しく書きましたが、ホテルからベネツィアへのバスでは、
たまたま見かけた無賃乗車で問い詰められていた
観光客の人たちに会わなければ、私たちもチケットの買い方が
わからず無賃乗車していたところでした(チケットはキヨスクで買えました)。

 

彼らには気の毒ですが、私たちはバスに乗る前に気づけてラッキーでした。
結果としては私たちがバスに乗っている間は切符チェックはなかったです。

 

ベネツィアでバスを降りるとすぐにテーマパークのような
素敵なヨーロッパの景色が広がっています。
大きな橋の上から眺める景色も素敵ですが、狭い路地や階段や小さい水路など
全てが絵になりますね。
都会だし海の色は期待していなかったのですが、
晴れているとエメラルドグリーンのような色でこれもまた綺麗でした!

 

実は前にもベネツィアに来たことがあるのですが、
その時は8月の夏休み真っ盛りの時期で、やはり混雑も凄かったです。

それに比べると、夏のバカンスの終わった時期のベネツィアの混雑は
そこまでではありません。
また、夏に来た時はかなり暑くて蚊も多くて不快でしたが
今回はそれもないので、個人的には夏よりも秋のベネツィアのがお勧めできます!

 

ベネツィアの街歩きを楽しみながらサン・マルコ広場などを観光しました。

しばらくするとクルーズ船乗り場まで1ユーロで乗れるモノレールの
案内が出てきました。ちなみにこれは歩いても行けたので、
私たちは時間も気力もあったので歩くことにしました。

 

モノレールのレールに沿って歩いてしばらくすると、
クルーズ船チェックインカウンターのある建物にたどり着きました。
私たちの予約したクルーズ会社の看板が立っていて分かりやすかったです。

無事、チェックインカウンターの場所が確認できたので、
ベネツィアでランチを食べてまた少し観光して、荷物を取りにホテルに戻りました。
今度は電車で行ったのですが電車は切符の買い方が分かりやすく、
ホテルまでの所要時間も短くて快適でした。

相変わらず車内は混雑していて座れませんでしたが。

 

クルーズ船のチェックイン

 

ホテルで荷物を受け取ると、電車でもう一度ベネツィアへと出発しました。
電車は立ち乗りでしたがスーツケースを持って乗れるスペースが
あったので良かったです。
10分くらいの距離なので座れなくても問題ありませんでした。

 

今度は先ほど確認したクルーズ船乗り場まで、途中観光せず直行しました。

チェックインは用意しておいたバウチャーを渡すとスムーズに完了。
一人ずつ名前入りのカードを受け取りましたが、これは船の乗り降りの際や
船の中での支払いの際に必要なものです。

実際このカードで支払いをする場面はそれほど多くなかったのですが。
食事代はもともとクルーズ代に込みでしたし、
飲み放題プランもオプションで付けていたので。

オプショナルツアーに申し込むときなどに
このカードでの支払いが必要になります。

スーツケースなどの大きな荷物はここで預けて、
係の人が後で部屋まで運んでくれるということです。

 

チェックインが終わるとすぐに船に乗り込みました。

まずは部屋を見てみることに。
私たちが予約したのは夫婦一部屋、母一部屋の二部屋でした。

大きなファミリールームなどもありましたが、お互いのプライベートを守ると言う
意味で2部屋にして正解でした。
この二部屋は船の内側の部屋でした。
広くはないですが掃除が行き届いていてシャワー、トイレも付いているし
8日間快適に過ごせそうだと思いました。

ただ、はじめてのクルーズ旅行だったので気にしていなかったのですが、
窓から景色が見える事は意外と重要だと思いました。

というのも、この1日目の夜に船の揺れがまあまあ強かったのですが、
そのせいで夜中に船酔いになってしまい、よく眠れなかったのです。窓を開けて外の空気が吸えれば、船酔いにも多少はいいんじゃないかと思いました。

さらに、船酔いしながらこのまま部屋に水が入ってきてしまったら逃げられないと
悪い想像までしてしまったんですよね。

実際にそんな事故に遭う確率はものすごく低いでしょうし、
気持ちの問題なのですが…。

 

ですが、より快適なクルーズ旅行するために、次回は多少値段が上がっても
外の景色が見える部屋を取ろうと思いました。
そうすれば部屋にいても景色が楽しめてより一層素敵なクルーズ旅が
できるのではないかと思います!

 

まとめ

 

クルーズ船乗船の日はチェックインが夕方だったので、
それまではベネツィアの観光を楽しみました。

クルーズ船乗り場を先に確認してから観光したのですが、
少し外れにある乗り場を確認しておくことで安心して観光ができました。